毎日誰かの誕生日

おはようございます(午前2時)

 

最近クリプトとかいう在日韓国人のクソ陰キャカメムシを捨ててレヴナント(ゲイで黒人でユダヤ教)を使い始めました。彼強いですね。キモイけど。

 

午前2時ということで望遠鏡を担いでフミキリにカチコミに行こうと思ったのですが、金玉が肥大化して自意識を得ようとしたので封じ込めていたらデカすぎて踏切ごと望遠鏡を破壊して途方に暮れてしまっています。ちなみに今金玉で手が塞がってしまっている為、陰茎でタイピングしてます。

 

そんな話はどうでもよいので本題に入ります。

さて、今日という日は誰かの誕生日だし、明日も明後日も明明後日もその先も誰かの誕生日が訪れるものですが、なんと今日は皆さんご存知大人気声優でもあり僕の姉である雨宮天さんにその日が訪れました。めでたいですね。

 

毎年必ず日付が変わる瞬間に誕生日おめでとうとLINEを送るのですが送った瞬間に既読が付くんですよね、愛を感じます。

でも恥ずかしいのか何なのか、「申し訳ありませんが、こちらのアカウントでは個別の返信が出来ません。」という返事が帰ってくるんですよね(笑)

まぁそういうお茶目な所も姉さんらしいというか……

 

 

皆さんも是非、大切な人の誕生日は祝ってあげてくださいね。きっとその思いは届いています。

 

 

では。

 

オタクの朝は早い

おはようございます。よーです。

 

先週、たまたまランチを食べにすき家へと向かった時の出来事です。

僕は”オタク”なので、現在巷を騒がせている三種のチーズ牛丼が定番となっていて、いつも通り「すみません、三種のチーズ牛丼、大盛り、温玉付きでお願いします。」と注文したのです。

その際、注文を取っていた店員さんがきょとんとした顔をしながらかしこまりました、と返事をしたので不思議に思ったのですが、まぁあまりにもオタクすぎて呆気に取られていたのかなとその場で納得することにしました。

 

その後いつも通りTwitterを巡回しながらお冷を啜っていたのですが注文後間もなくこちらへと料理を運んでくる店員の姿が見えました。

流石すき家、仕事が早いなと関心しながら空腹もピークに達し食欲の鬼となった僕を迎えたのは​───

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「お待たせしました、こちら、国産牛フィレ肉のポワレ 季節の温野菜とマスタードソース オレンジの香りを纏ったブールパチューとなります。」

そこにかつて見た牛丼の姿は無かった。思いもしなかった出来事に困惑する僕は店員にこの料理は?と尋ねた。

コック帽を被った気品溢れる店員はこう答えた。「失礼、お客様を一目見た時にチー牛など安っぽい物はお出し出来ないと思いまして。」

なるほど、彼には僕がただのオタクでは無いと分かっていたようだ。全く、こういう事があるからオタクぶるのは辞められない。自信満々、と訴えるようなシェフの視線の中僕は国産牛フィレ肉のポワレ 季節の温野菜とマスタードソース オレンジの香りを纏ったブールパチューを一切れ口にした。

 

その刹那。

 

舌の上に広がる宇宙。普段テレビの食レポなどでよく深みがある、という表現を耳にした事はあるが、実際にここまでの物を味わってしまうと他の料理など浅ぇ〜〜〜〜〜〜と言わざるを得ない。

 

咀嚼。止まらない。嚥下するのも名残惜しい程に。

 

永遠に味わっていたい、そう思わせる程の代物だった。しかし楽しい時はそう永くは続かない。ごくりと飲み込む音は、まるで12時を告げる鐘のようだった。

立ち上がり、無言でシェフと抱擁を交わした。もはや言葉は要らない。なぜなら彼の言いたい事は全て彼の料理から伝わってきたからだ。

 

余韻を楽しむようにお冷を飲み干し、会計をするため立ち上がる。すぐさま店員が駆けつけ、「お会計はどうなさいますか?」と聞いてくる。

僕は「PayPayで」と答えた。やはり電子マネーはスマートに会計出来ていい。

会計を終え、店を出る前に僕は一言告げる、「ごちそうさまでした」と。聞こえたかどうかは分からないが、厨房に佇む彼が少し笑っていた気がした。

 

清々しい気持ちで店を出た僕を待ち受けるのはいつもと変わらない日々。うんざりするほど続いてく毎日もこういう体験に彩られていくんだな、と新たな教訓を得て、無職の僕は仕事を探しに街へと溶け込んで往く​───────

 

 

 

 

 

*この物語は最後の一節以外フィクションです。実在する人物、団体、企業とは一切関係ありません。